言葉をなくしたときに読みたくなる本「たましいの場所」早川義夫


なにかあって話すことができなくなった時、またはなにもなくて言葉をなくしてしまったとき、早川義夫さんの「たましいの場所」を読みたくなります。

謙遜がいやらしいように自分を責めることも許すことも甘ったるく感じられてしまうとき、そういう悶々とした気持ちを透明にしてくれるそんな本です。

単行本を持っているのですが、近所の本屋さんにいったときに文庫本が売っていたので思わず買ってしまいました。

本屋のおやじさんをしていた早川さんが、歌手として再出発するあたりからの文章。もともとエッセイとして書かれた物が多いようなので、ひとつひとつが短くすっと読むことができます。

表紙の写真もすてきですが、本の中の写真もとてもすてきです。早川さんの写真をみていると自分も撮りたくなるんですよね。撮影が目的にでかけるんじゃなくて、日常を切り取っていきたい。日常の中で撮ることがすてきだから。

 

 

 

早川義夫公式サイト

 

 

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